ペトロポリス便り
ボランティア活動報告 No.8
2006年 1月、 ペトロポリス 安見 清、 道子

雑事に追われ一年間、このホームページを更新できませんでしたので、一年分をまとめて報告することをお許し下さい。

カスカチーニャ分校の生徒数が増加して仕事が大変になってきたので、並行して行ってきたカランゴラ分校の運営を、2005年7月末に町内会の有志に移譲して、我々はここから手を引きました。丁度3年間面倒をみました。引き継いでくれる人物が現れたのは幸運でした。長く続いていくことを期待しています。
実は、各地域に分校を開いて、我々が運営のノウハウを地域の人に伝授して引渡していきながら、ペトロポリスにどんどん分校を増やして行きたいと、当初、密かに考えていたのですが、まだ成功したのはこの一校に過ぎません。その他には、ボランティアで分校の面倒を見ていこうという人物に、なかなか出くわしません。完全なボランティアで長期間続けるのは、大変難しいことです。

カスカチーニャ分校には、地域住民からの、就職に直接つながる職業専門教育課程の新設をしてほしいという、強い要望が出ています。住民代表が、講座新設希望の署名運動をして、市役所に提出しましたが、専門分野の先生不足を理由に実現していません。

昨年は、我々の活動があちこちに紹介されました。まづ、ペトロポリス日報新聞(Diario de Petropolis ポルトガル語)の教育欄に、ほぼ一面抜きで紹介されました。次に日本の雑誌 クロワッサン別冊KAKAPO 12月1日号 の「地球新聞 リオデジャネイロ発」に出ました。更にブラジルの邦字紙サンパウロ新聞に、3回のシリーズで紹介されました。

最後になりましたが、12月の卒業式には、日本の友人達から送られた寄付金で、卒業生各人にオルゴール付写真立て、科目別修了者に、中国製の傘や靴下、タオル、香水入り石鹸等をおくりました。日本の私の友人達が、皆さんの勉強を応援してくれていると、式会場で紹介しました。ご支援ありがとうございました。

12月半ばから1月末までは夏休みで、2006年度は2月1日より新学期が始まります。  

以上

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