我々が開設した分校について

カスカチーニャ分校

  工場移転により閉鎖されたまま放置されていた、旧アタ社カスカチーニャ工場は、1996年にペトロポリス市に寄贈された後改装されて、市立小学校と、市の文化スポーツセンターとして活用されている。私達はこの中に、CESPのCurso Supletivo(成人向け中学、高校課程教育講座)の分校を開設することを計画、2001年10月から、市や州との交渉を開始、2003年2月末に開講の運びとなった。
(写真 : 建物外観、塗り分けられた壁、右手一番奥に少し見える橙色の二階部分を教室に使っている)
  この分校は、教育システムと教育管理は州のCESPの担当、場所、設備、教科書の提供と、教師(11名)の派遣は市の担当、全体の管理運営および運営の諸雑費は、私達夫婦(ボランティア)の担当と、三者の共同運営で成り立っている。
  この地区は住宅密集地で、極く一般的な庶民の住む地区であるため、中学、高校未修了者が多い。そのため、この分校開設には、地域町内会の強い要望があり、積極的な協力を得ることができた。最初から町内会有志1名がボランティアで手伝ってくれている。
 写真 :試験風景 (試験を受ける教室、先生に個人指導を受ける教室、自習室、及び教材保管、生徒データを管理する部屋とがある)
 現在週3回、午後4時から8時半まで開講している。


 開講当初から受講希望者が殺到して、受け入れきれないくらいで、2007年12月末までの登録者は1,242名。 (中学課程713名、高校課程589名) を数え、12月末までに71名が中学全課程を修了し卒業、40名が高校課程を卒業した。(我々の分校で途中まで勉学した後、州の卒業検定試験に合格した生徒数は含まれていない)。また、開校以来の出席者累計は、27,268/人*回となった。

2007年の卒業式を12月6日に行いました。その時の写真をYahoo フォトに掲載してありますので、次のアドレスでご覧下さい。
http://photos.yahoo.co.jp/mekami2

  下の写真は、2006年07月11日の 終了式(卒業証明書、学科別修了証書授与式)の様子。先生の挨拶と生徒代表の挨拶


我々と卒業者との記念写真。   我々と先生達との記念写真

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